実際の現場では知らない人・初めての人、苦手な人、
年下・部下、年上・上司・クライアント、家族、大勢の前など、
さまざまなシチュエーションでのコミュニケーションが発生します。
自分がどのコミュニケーションに課題があるか傾向やパターンをつかみ、
仮説を持って実践、検証してあらゆる場面に対応できる応用力を身につけていきましょう。
例えば、知らない人・初めての人とのコミュニケーションを苦手と感じる人には、
何を話したら良いのか分からない恐怖心があるようです。
それも体験からくる恐怖心ではなく、想像からくる恐怖心の場合が多いようです。
「会話が弾まなかったらどうしよう」「こんな事を聞いても大丈夫だろうか」
と想像で恐怖を感じてしまうのです。
「相手にどう思われるか」と恐怖心を持つのではなく、
「あなたが相手をどう思うか」が重要なのです。
相手にスポットライトを当てて、
何を話すか、どう伝えるかに集中してみましょう。