常識を見直す

「常識」と思われていることは本当に正しいのでしょうか?

 

「常識だから」と信じ込んでしまわずに、

常識を疑い、常識を見直してみましょう。

 

・報告するのが当たり前

報告が無いのは困りますね。

 

しかし、報告しない人が問題なのでしょうか?

報告すると「なぜこんな事になってるんだ。どうするんだ。」と

詰め寄られるのなら、

報告しづらい環境、報告したくなくなる雰囲気を作っている

報告を受ける人が問題なのではないでしょうか。

 

 

・お客様に失礼のないよう丁寧に接する

「・・・させていただいてもよろしいでしょうか。」

「ご都合の宜しい日程をお教えいただけますか。」

「かしこまりました。」

丁寧な言葉ですが、なんとなくお客様との距離を感じてしまいます。

 

お客様に寄り添って、お客様と一緒に進んでいくなら、

もう少し日常的な言葉遣いで距離を縮めてもいいのではないですか?

 

 

・安定を目指そう

「安定」は変わらない事といったイメージがありますが、

変わらないと安定するのでしょうか。

 

今の世の中で「変わらない」ということは

衰退につながりそうです。

 

安定を目指すのではなく、

世の中に合わせて変化することを目指すのではないでしょうか。

 

今までの常識が、これからの非常識になる。

今までの非常識が、これからの常識になる。

「常識」も変わるものなのですね。