常識を疑う

テレビで「弱くても勝てます」というドラマが放送されています。

 

これは、高橋秀実さんの著書がドラマ化されたものですが

高校生クイズの常勝校

東大合格者数ナンバー1

の開成高校の

野球部の話しです。

 

開成高校の野球部は2005年夏の甲子園東東京予選で

ベスト16まで勝ち進みました。

 

その時の得点スコアは

勝った試合 10-2、13-3、14-3、9-5

負けた試合 3-10

 

ほとんどが7点以上差がついて途中で終了するコールドゲーム

最後まで諦めるなという意味で

「野球は9回2アウトからだ」と

言われますが

開成の野球に9回は無いのです。

 

開成の野球は強くはない

開成の野球は上手くない

エラーは伝統、失敗は前提

エラーで反省などしてられない。

 

精神面でカバーできる力の差ではなく

10点取られる前提で15点取る!

 

ドサクサに紛れて点を取る

1点を取ろうとしない

10点取らなきゃ勝てるわけない!

 

常識だと思っていることも、

業界内だけでの常識であったり

単なる思い込みだったりします。

 

自分の持てる力でどうやって成功するか

世間の常識ではなく自分のやり方を編み出す。

 

自分の思い込み、常識の枠を取ってみよう。

そんなことを考えさせられますね♪ (^_-)-☆