質問の達人はクエスチョン・コードを上手く使います。
If:未来を描くクエスチョン・コード
「もし◯◯だったらどうなります?」
可能性を広げる質問です。
Why:因果の因を探るクエスチョン・コード
「なぜ◯◯なのですか?」
掘り下げる質問です。
Close:的を絞っていくクエスチョン・コード
「もし食事に行くとしたら、お寿司かステーキかどっちがいい?」
Ifと組み合わせる事により、仮の話として選択してしまいます。
Positive:肯定的なクエスチョン・コード
「いつもコーディネートが素敵だなと思うのですがデザインのお仕事をされているんですか?」
相手を上手く承認します。
Negative:否定的なクエスチョン・コード
「なかなか行動に移さない人って多くないですか?」
本人に言いたい否定的な内容を一般的な話として質問形式にして伝えます。
相手や場面によってクエスチョン・コードを使いこなせたらいいですね。