常識を見直す

「常識とは18歳までに刷り込まれた偏見のコレクションにすぎない」

アインシュタインの言葉です。

 

常識は時代と共に変化します。

常識と思っていることが、今でも機能しているか考えてみましょう。

 

「若いうちは遊べ」

社会人になったら遊べないから若いうちに遊んでおいた方が良い

ということであれば機能しないかもしれません。

 

若いうちから目標を持って取り組んでいる人や

若いうちから起業する人は

遊んでいるだけの人とは明らかに違います。

 

ただし「遊び」をいろいろな経験をすることと捉えれば

若いうちからしておいた方が良いですね。

 

「お客様は神様だ」

お客様を神様のように思い、接することは大切なことですが

「言われたことは何でもします」

ということであれば機能しないかもしれません。

 

お客様は、言った通りに対応して欲しいのではなく

言ったこと以上のサービスや成果を期待していますし

間違っていれば正して欲しいのです。

 

お客様から神様だと思われるくらいの

驚くような成果を提供することの方が

求められている時代なのです。

 

「信じるものはバカを見る」

信じていても裏切られることはあります。

それでも、信じている、信頼しているからこそ

人間関係が構築できるのであり

疑っている相手と信頼関係を築けるはずがありません。

 

裏切られたとしても、自分は相手を信じて対応することが

良い関係を構築するためには不可欠なことではないでしょうか。