日常で使っている言葉の中には、相手の気持ちを一瞬にして変えてしまうような「魔法」のような言葉があります。
本当の魔法は使えなくても、人の心を一瞬にして変えることができるならそれはコミュニケーションに活かせそうですね。
今回は、身近の関係で使っている日常会話をシェアしてみました。
子どもに対して
「勉強しないと、将来困るよ!」
と言い聞かせていたことに気づきました。
もちろん親の気持ちからすれば子どものためを思ったメッセージです。
しかし、子どもの反応は、、、
「そんなのわかってるよ!」
いつもすぐ行動に移してくれません。
魔法の言葉を使って質問したらどうなるでしょう。
親「もし、勉強することでなんでもできるとしたら何したい?」
子「もし、なんでもできるとしたら〜、、、(ワクワク)」
そんなワクワク感の会話が続いたら、勉強を自分からしてくれるかも知れません。
何より、日常で一方的にメッセージを伝えた時より「潤い」のある会話になりそうですね!