相手に行動してもらうように話す時、基本となる魔法の言葉は「もし」です。
「もし」を使うと仮の話ですから、相手も仮の話として安心して答えてくれます。
こんな時に本音がでやすいものです。
そして自分で考えて答えてくれます。
他人から言われた答えではなく、自分の中から引き出した答えですから実現、実行しやすいのです。
そして、承認・同調の「なるほど」です。
相手の話を否定せずに同調します。
たとえ人生観や価値観が異なっていたからといって正論をぶつけるのではなく、
同調して相手の心の扉を開いていきます。
扉が開いていなければ、こちらの言葉・想いは相手の心に届きませんから。