コミュニケーションの原則

コミュニケーションには相手の「どこ」まで届くかの

レベルがあります。

 

・音として耳には届くけど「わからない」レベル

 

話が長くて要領を得なかったり

自分勝手な意見を言っているだけで同意できなかったり

嫌いな人の意見に反発したり

相手との関係に違和感があり、

素直に聞けない感情の壁があるレベルです。

 

・頭では理解できるけど行動には繋がらないレベル

 

正論ではあるけれど現実味のない話や

単なる説明では

「分かりました」というまでで変化は起きません。

 

・心に響き感動するレベル

 

気付きを与えたり、感銘を受けたり

心に届くコミュニケーションは素晴らしいのですが

マスターコミュニケーションまではあと一歩です。

 

・腑に落ち動きたくなるレベル

 

自分のことを理解してくれた上での一言や

信頼して言ってくれた言葉など

あなたのことを本気で想い

「全体」ではなく「個」に届ける言葉です。

 

一人一人と向き合い

相手の腑に落とさせるコミュニケーションが

マスターコミュニケーションなのです。