今回は、自分の心が開いた質問、閉じた質問のシェアから入りました。
特に心を閉じた質問のシェアでは、
「どんな質問か」よりもその「あり方」が大きく影響しているのが分かりました。
・打ち合わせをしている業者さんの言い方
・自社のスタッフのわざとらしい態度
・セミナーの講師の一方的な言い方
・タクシーの運転手のぶっきら棒な態度
・交流会で会った人の興味のない態度
逆に、最近皆の成果が出たのはこんな内容でした。
・お客様に合わせた質問
・「もし」で描かせた質問
・反論を十分に受け止め、利益を描かせた質問
・息子に様々な質問で描かせ、選ばせた質問
それぞれ、ポイントである質問の種類を上手く使っているだけではありませんでした。
相手のことを考えながら質問した時、そのエネルギーやあり方が伝わっていたのです。
質問の種類をただただ使うのではなく、
目の前の相手に心から関心や興味を寄せて質問することが大事なんですね。